あらすじ
日向悟は地方の私立高校に勤務する若い体育教師。
熱血タイプで熱心に指導はしているが、今の時代や周囲から浮き、体育の授業でも顧問をしているサッカー部でも、生徒から鬱陶しがられている。
寂しいと思いながらも、生徒の指導に当たる日向。
ある日の帰り道、日向が他校の生徒、瀬川優斗が無謀運転の車に轢かれそうになっているのを助けようとしたが、間に合わず、二人とも車の強い衝撃を受ける。
二人とも死んだかと思ったが、気がつくと、昔のヨーロッパのような異世界にいた。
途方に暮れる二人だが、身なりのいい親切な紳士、バルトリッヒに声をかけられ、庇護を受けることになる。
この地域はベルプラン王国のマークワース領で、バルトリッヒはこの地一帯を治める男爵だった。
マークワース領は、比較的豊かな地域だった。
バルトリッヒは教育にも熱心で、自分の領地で大規模な学校の建設を計画していた。
国内外から優秀な人材を募集しているという。
日向が高校の体育教師、優斗がエリート校の優等生ということを聞いたバルトリッヒは二人に協力を頼む。