あらすじ

西暦二〇五七年。 妖怪・UMA・魔法が公然と存在する時代。二〇四〇年以降に生まれた子供のすべてに特殊能力が発現したことで、日本政府は超常存在と能力者を管理する公認機関《アーカイブス》を設立した。人々は守られている――そう信じていた。 だが世界の裏では、“神”と呼ばれる存在が人類を選別し、価値ある命だけを残す「調整」を行っていた。 離島に暮らす高校生・一条燃は、島を襲った神の眷属“勇者”による虐殺に遭遇する。人の人生を勝手に試練として扱う理不尽に怒りを覚えた瞬間、彼は禁忌の装備《神滅外装》に選ばれ、炎神イフリートと契約。 赤き王――フェニックスレッドとして覚醒する。 彼の力は、倒した神の力を吸収する能力「ドレイン」。神を倒すほど強くなり、同時に神へ近づいてしまう危険な力だった。 燃を導くのは、神を憎むアーカイブスの処刑エージェント・蒼井刹那/ライガーブルー。復讐のために神を殺す男。 妖怪の次期総大将であり、神に裏切られ続けてきた少女・空野雷華/ゴーレムイエローは、人と妖怪の未来のため共闘を選ぶ。 さらに、合理を信じ完璧な作戦で戦おうとする回収班の青年・岩城学/ドラブラック、そして世界そのものへ干渉する稀有な資質を持つ少女・UFOピンクが加わる。 守るための王、殺すための戦士、疑う妖怪、理で戦う男、世界に触れる少女。 思惑も信念も異なる五人はやがて知る。 神は守護者ではない。世界を観察し、試し、淘汰する“運営者”だったのだ。 祈りでは未来は変わらない。 だから彼らは戦隊となる。 《神滅戦隊ドレイヤーズ》――神を、倒すために。

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小説を読もう2026/02/09
  • 現在の作品神滅戦隊ドレイヤーズ