あらすじ

密林の奥での神秘的な恋についての短編。 第33回電撃小説大賞応募作品。 ♡♡♡ 〈あらすじ〉※ネタバレあり 密林に飲み込まれ滅亡した古代プハティット王国の遺跡の調査隊に加わったメクキーフ王国の王子チュロンは、隊からはぐれて彷徨った先で隠されていた遺跡を発見し、その主である半人半蛇の女神プルネサーニェと出会う。彼女に一目惚れしたチュロンは彼女のそばを離れないことを決意し、プルネサーニェは気まぐれに彼を不老不死にする契約を交わす。チュロンとプルネサーニェは、二人で密林を散策して果物を食べたり、プハティット王国の女王にして同じく不老不死の契約を交わしていたティルミハ女王の話をしたりして、仲睦まじく暮らしていた。ある時、一時的に故郷の王宮に帰ることにしたチュロンは、不老不死の秘密を義兄に知られてしまう。遺跡へ踏み入るための鍵となる道具である腕輪を奪われてしまったチュロンは、義兄を追って密林に戻るが、激闘の末に腕輪は川に流されてしまう。このままでは遺跡に戻ることができず、プルネサーニェのそばを離れないという約束を違えてしまう。焦ったチュロンは、その後長い年月をかけて失われた腕輪を必死に探し続けた。ようやく腕輪を見つけられたチュロンは大急ぎで遺跡に戻り、プルネサーニェとの再会を果たす。チュロンは二度と約束を破らないことをプルネサーニェに誓った。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/02/09
  • 現在の作品森の遺跡の蛇神様