あらすじ
2026年5月——東京は焦土と化した。
台湾有事から始まった戦火は日本本土に飛び火し、数万のAIドローンが空を覆い、妻は半分の顔しか残らなかった。
公明党代表・斉藤鉄夫は悟る。自分が与党の内側から防衛力整備を妨害し続けた結果がこれだと。
そして彼は、七ヶ月前に戻された。2025年9月——石破政権末期の日本へ。
未来の記憶を持つ男が選んだのは、自らの党を捨て、野党を道連れに自爆し、高市早苗に衆院三分の二を与えるという狂気の政治劇。
連立離脱、立憲との合流、そして計画的惨敗。すべては2026年4月に来る「あの日」に間に合わせるために。
※本作は実在の政治状況をベースにしたフィクションです。