あらすじ
館の構造から家系図まで、すべてがシンメトリー(左右対称)に支配された新郷家。
一代で財を成した実業家である新郷匡を当主としたその一族に、家庭教師として雇われた倉敷潤は、同じく家庭教師として雇われた波川友隆と出会い、そして一族を標的とした凄惨な連続殺人事件に巻き込まれていく。
脱出不可能な一族の集う洋館に閉じ込められた彼らは、果たして犯人を突き止めることが出来るのか。
※2020年5月8日、早業殺人の可能性に関して、「第六章:論理の示す先」に議論を追記いたしました。
この議論を読まずとも、犯人の指名は可能ですが、読んだ方が可能性を絞るうえで有用かと思います。
「読者への挑戦」投稿後の変更となり、失礼いたしました。