あらすじ

暁夜鳥は霊を視る事が出来る高校生。  『虚有』と呼ばれる異能を持つ死者が引き起こす事件は、どれも奇々怪々なものだ。  『存在しない筈の存在』であるそれは現行世界の理から外れ、理外の能力を媒介し、常に己の未練足る矛盾理由に従ってのみ事を為す。    自らも異能を持つ『媒介者』と呼ばれる存在である夜鳥は、霊の未練を否定する事で事件を解決する探偵・黒木晨夜の手伝いをしていた。  ある日、被害者に抵抗されずに四肢を狩る殺人鬼〝四肢狩人〟の調査を夜鳥は手伝う事になる。    病質的な動機を以て盲になったものは、往々にして過つが――それは果たして死者故にか。  同じく理外に足を踏み入れた者『媒介者』は、彼等を視、識り、想う。  一体、己はどっち側なのだろうか?

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カクヨム
カクヨム2016/03/27
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