あらすじ

十年前、恋人であり画家だった志乃が失踪した日から、元修復師の朔は心因性色覚異常により世界がモノクロに見えるようになってしまった。  ある日、朔は志乃の古い画材箱の底から一枚のスケッチを見つける。  そこには、彼女が「雪月花」三部作を完成させるために訪れた三つの地名――吉野、宇治、越後――と、「ここで色が完成する」という走り書きが残されていた。  止まった時間を動かすため、朔はその場所を巡る旅に出る。

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エブリスタ
エブリスタ2026/02/07
  • 現在の作品色のない世界で君を想う