あらすじ

ある日から、僕は正体不明の誰かと 透明なウィンドウ越しにチャットできるようになった。 名前も、年齢も、顔も分からない。 ただ、人生相談をすると、妙に現実的で、 そして少し先を知っているような返事が返ってくる。 その助言通りに買った宝くじは当たり、 未来は「偶然」では片付けられなくなった。 やがて分かる。 チャットの向こうにいるのは、 西暦2300年と2500年の人間だということ。 そして、彼らのどの未来にも存在しない ――キャンディ一つで超能力を発現させる技術。 未来は一つではない。 だが、選択するのはいつも「今」だ。 これは、能力の正体も知らない高校生が、 言葉だけで未来に介入してしまう物語。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/02/07
  • 現在の作品透明なチャットの向こう側