あらすじ
「お前の祈りは全て偽物だった」
10年間、教会のために祈り続けたエリアーヌは、ある日突然「偽りの聖女」として追放された。
後任に据えられたのは、エリアーヌを陥れた女——セレスティナ。
捨てられ、奪われ、雨の中を歩いた夜。
禁忌の森で出会ったのは、教会が封印した「本物の神様」だった。
『汝は偽物ではない。偽物はあの教会の方だ』
傲岸不遜で、距離感がおかしくて、褒めるときも上から目線。
でも、この神様だけが——エリアーヌの祈りを「本物」だと言ってくれた。
剣も金も権力もない。あるのは、本物の神の声と、自分の足だけ。
辺境の村でゼロから始める、偽聖女の大逆転。
嘘つきだった教会を、正しい信仰で——まるごと頂きます。