あらすじ
「離婚してくれ」 冷徹で知られる夫のアレクセイ公爵から、突然渡された分厚い書類。 ついに愛想を尽かされたかと覚悟して開くと、そこには驚愕の内容が記されていた。
『全財産を君に譲渡する』 『僕は庭の小屋で暮らす』 『なお、来世における結婚の予約もここで確定させるものとする』
……はい? どうやらこの夫、私を嫌うどころか、愛が重すぎて「自分では君を幸せにできないから自由にする(でも来世は一緒がいい)」と病んでいただけらしい。
全財産と来世の予約付き離婚届を叩きつけ、自己肯定感の低い激重夫に「いいから今世で幸せにしなさいよ!」と反撃する、勘違いラブコメディ。