あらすじ
ロゼック伯爵はスフィーとの婚約関係を結んでいたものの、彼が優先するのは常に自身の妹であるフラナだった。その愛情は非常に偏っており、偏愛と呼ぶにふさわしかった。ある日の事、フラナはスフィーの事が気に入らないためにありもしない嫌がらせを受けたとロゼックに訴え、彼女の事をすべて信頼するロゼックはその言葉のままにスフィーの事を婚約破棄してしまう。自分の思惑通りになったことで有頂天になるフラナだったものの、その後スフィーの過去を知った時、取り返しの使いことをしてしまったと深く後悔することとなるのだった…。