あらすじ
「私より弱い人に護衛を任せる気なんてないわ!」
目を見張るほどの美貌なのに、破天荒すぎる自由闊達な令嬢・コレティア。
元老院議員、しかもシリア属州総督の地位にあるコレティアの父・ケリアリスから、娘を無事に首都ローマへ送り届けるよう、護衛を依頼された青年・ルパス。
じゃじゃ馬娘に手を焼きながらも、なんとかローマ近海まで船旅を続けてきたある日、二人はウェスウィウス山(現在のヴェスヴィオ山)の噴火に遭遇する。
時は紀元79年。若き新皇帝ティトゥスを迎え、ローマ帝国は平和を享受しているように見えたが……。
「ウェスウィウス山の噴火はアグニの呪いだ!」
という言葉を広言し、死んだ男。
殺人事件の謎を追ううちに、二人の前に現れたものは……⁉
過激すぎる美貌の令嬢コレティアと、彼女に振り回されつつ、仕事はきっちりこなす護衛の青年ルパスの二人が、ローマ帝国を駆け抜ける‼
完結まで、毎日更新予定です。
~作者の独断と偏見による5段階(?)評価~
読みやすさ ★★★☆☆
コレティアの破天荒さ ★★★★★
ルパスの振り回され度 ★★★★☆
ケリアリスの娘溺愛度 ★★★★☆
ポピディウスの惚れっぽさ ★★★★★
古代ローマ度 ★★★★★