あらすじ
公爵家長女イルマ・ヴァイデンフェルトは、これまで恋愛に一切興味がなかった。
ところが学園の中庭で、性格最悪と噂される悪役令息アクサル・ライゾックを見た瞬間、人生初の恋(?)に落ちる。
――理由は、顔と身体が好みすぎたから。
婚約者がいると知っても、事情を深く考えることなく
「嫌なら別れればいい」
と直球で介入し、公爵家と王家の権力で婚約は即解消。
実は婚約者ヒロエナは前世記憶持ちで、悪役令息断罪から始まる乙女ゲームの展開を狙っていたが、イルマという“想定外”により物語は完全崩壊。
顔と筋肉を褒められ続けたアクサルは、逆壁ドンを経て陥落。
悪役令息は断罪されず、前世持ちヒロインは攻略失敗。
何も知らないイルマだけが満足する、ギャグ寄りハッピーエンド。