あらすじ

戦場で英雄になるつもりはない。 そもそも俺は、生きて帰りたいだけだった。 補給担当として後方にいた俺は、 「最悪の場合に備える」ために、 撤退路や夜間用の灯りを用意していただけ。 それなのに―― なぜかその慎重さが評価され、 いつの間にか国家の作戦が俺の沈黙を前提に回り始める。 俺は判断しない。 分からないことは、分からないと言う。 それでも世界は、俺の“逃げ”を都合よく解釈し、 戦争は壊れなくなっていく。 これは、 戦わないことを選び続けた男が、 逃げ道そのものにされてしまう物語。

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小説を読もう2026/02/06
  • 現在の作品俺は戦場から逃げたいだけなのに、評価が積みあがる ~無能扱いだった後方担当が、なぜか英雄になる件