あらすじ
伯爵令嬢アシュリンの人生を変えたのは、森で出会った一人の狩人と――そこで口にした“真実の肉”。
王宮の晩餐を「味の薄い消しゴム」と切り捨て、結婚を「肉を一生食べるための手段」と定義した彼女は、狩人シンシアスの隣に立つため、家庭力と筋肉を鍛え始める。
しかしその努力は、家事=物理破壊、爆乳=大胸筋という致命的な勘違いを生み、伯爵家の日常は崩壊寸前に。
そんな中、舞い込んだのは第一王子主催の婚約者探しの夜会への招待状。
これは、王子様の夢を見ない『灰かぶり姫』が、肉と筋肉を信仰しながら王国を振り回していく、勘違い系ラブコメファンタジーである。