あらすじ
異世界転生したら、スキル説明が表示される世界だった。
ただし――俺のだけ、やたら正直。
【剣術Lv3】
当たれば強い。
だが、
・相手が大きいとビビる
・数が多いと足が止まる
・「俺いける」と思った瞬間、判断が雑になる
※三回調子に乗ると死亡
……それ、最初に書いといてくれよ神さま。
周囲が短い説明文を信じて慢心し、
次々と散っていく中、
俺だけが信じたのは――
自分の欠点が全部書かれた説明書だった。
これは、
無双できない主人公が、
「調子に乗らない」という一点だけで
なんとか生き残ろうとする話。
自分に自信がない人ほど、
ちょっと刺さるかもしれません。