あらすじ

深夜のSNSで、突然届いた一通のメッセージ。 「あなたの言葉に、心が触れた気がした」 ブラジルにいる無職の作家、神谷嶺心。 日本にいる、病と夢を抱えた水月優奈。 時差を越えた会話は、すぐに魔法になった。 互いの欠けた日常を埋め合い、言葉で寄り添うように。 でも、現実は優しくない。 病、家族、距離、沈黙。 魔法はいつしか、行間に隠れた痛みに変わる。 画面越しに笑い合いながら、 触れられない距離を、二人はまだ知っている。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/02/06
  • 現在の作品画面の向こうの君と