あらすじ
中学2年の春。
三崎 柚葉《みさき ゆずは》は、塾で出会った大学生講師・佐野 恭介《さの きょうすけ》に想いを抱くようになる。
しかしある日、恭介は就職が決まり塾のアルバイトを辞めることに。
もう会えなくなると知った柚葉は、勇気を出して「あのね、先生——」と言いかけたが、その続きを口にすることはできなかった。
それから10年後——。
ある日、柚葉は意外な場所で恭介に再会する。
再び交わる二人の時間。
季節が移ろう中で、二人の関係はゆっくりと変化していき——!?
——「あのね、先生」。
あの時、言えなかった言葉を、今度こそ。