あらすじ
残業帰りの夜道。
システムエンジニアとして働くツッコミ体質の女性は、
頭のおかしな厨二病男に絡まれ、意味不明なセリフを浴びせられた末、理不尽にも命を落とす。
死後、彼女が出会ったのは、やけに軽いノリの神様。
不憫に思われた彼女は転生の機会を与えられるが、
今すぐ行ける異世界は一つだけだと言われる。
その世界では、
「中二病的な妄想を現実だと信じ込む病気」が蔓延していた。
剣や魔法ではなく、
主人公に与えられた武器は――ハリセン。
妄言、設定過多、選ばれし者ごっこ。
それらすべてに、的確なツッコミ(物理)が有効という、
あまりにも相性のいい世界だった。
「間違ってることは、ちゃんと叩く」
ツッコミだけを武器に、
常識人SEが厨二病だらけの異世界を正気に戻していく、
異色の転生コメディファンタジー、ここに開幕。