あらすじ

「魔法も、誇りも、ここではただの『利権』だ」  魔族との百年戦争が終わって十年。かつての英雄組織「神聖騎士団」と「魔術協会」は、今や聖都の利権を貪り合う利権集団へと変貌していた。  その汚濁に塗れた組織の地下で、忌み嫌われる一団、騎士団第四部隊。  猟犬(ハウンド)と呼ばれる彼らは、戦場で磨き上げた「魔法すら粉砕する圧倒的な武力」を持つ最強の少数精鋭。どれほど卑劣な汚れ仕事も、組織の繁栄のために黙々と完遂してきた。  だが、彼らが捧げた忠誠を、腐敗した上層部は「外交の生贄」として売り飛ばす。  昨日の敵と裏で手を握った騎士団総長。   最強の猟犬たちに背中から突き立てられる、身内の刃。  これは、利権にバインドされた組織によって、すべてを奪われ、捨てられたハウンド達の裏の英雄譚。

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カクヨム
カクヨム2026/02/05
  • 現在の作品Throne【B】Hounds