あらすじ
通過上天北海道(つうかじょうてんほっかいどう)――そこでホカゼは戦う。一緒にいたいと彼が伝えた同性のハナカワ、そして、彼と一緒にいたいと望み、守ると彼が約束した異性のアマキを連れて。
戦う一方で、ハナカワと別の場所で過ごしたりするホカゼは、やがて戦いを否定する少女ワーちゃんと出会う。
同行者となった少女は、アマキのことを教えた。
私の秘密を探してほしい、守ってほしい。秘密を見つけて教えてくれたら何でもする――突然ホカゼの頭の中に浮かんだ、ホカゼとアマキとの出来事、それは彼女が心の中で求めていることだと。
さらに少女は、これからのことも。
それは、ホカゼが“少女”を守るというものだった。
だが彼は拒否した。
しかしその断固とした考えは、二人の新たな同行者との出会いをきっかけに変更した。
そして、ホカゼは“少女”のために戦う。
“少女”は殺される運命、“少女”はこの世界にとって悪い存在だと語る相手を倒すと、ホカゼは、好きに生きればいい、運命なんてない、と“少女”に語りかける。
その後(ご)もホカゼは戦う。
世界を変えようとする相手と。
ホカゼは勝利した。
そして、彼らは歩みを始めた――