あらすじ
黒月団は滅びた。
だが、闇は消えていなかった。
世界各地で発生する異変。
暴走する聖遺物。
そして語られ始める、
“神々の戦争”という禁忌の歴史。
調査の果てにバルトとミレーヌが辿り着いたのは、
この世界そのものが――
誰かによって作られ、
管理され、
歪められてきたという真実。
聖女とは何か。
魔王とは何だったのか。
人は、神に支配される存在なのか。
剣を振るう理由は、
もう「敵を倒すため」ではない。
世界を縛る“運命”そのものを、
断ち切るために。
少年は、盾となる。
少女は、光となる。
神すら敵に回す覚悟を胸に、
二人は歩き出す。
王道異世界ファンタジー、
核心へ――。