あらすじ
「あ、やっべ。日付、書き間違えた」
間違えて3日前の日付を書いた瞬間には、もう3日前の教室に飛ばされていた。
日にちを書き間違えると、その日に飛ばされる。
これは俺にだけ起こる現象だった。
俺が戻ったのは、クラスメイトの津辻さんのバレンタインチョコがなくなった日だった。
鞄に入れていたはずのチョコレートがなくなっていた。
今日の津辻さんも、バレンタインの日の津辻さんも、行方不明のチョコにガッカリしていた。
…気になるし、ちょっと行動を変えてもいいかな。
そう思って、当日と違う動きをした俺の行動で、谷くんの様子も変わって…?
2000字・1話完結の短編小説です。