あらすじ
# 『聖女の愛は棘だらけ』
**——もう普通に乙女ゲーできないんですけど!**
宮園千紗、乙女ゲーに転生。
よりにもよって、ヒロインを虐め倒して闇堕ちさせた張本人、悪役令嬢フィリアーネ・ローゼンクランツとして。
ちなみに原作のフィリアーネは、闇堕ちしたヒロイン・リーリエに捕まって、地下室で全身に百合の紋章を焼き印されます。焼き印ですよ焼き印。
フィリアーネ、心の中で一万頭のアルパカが全力疾走:
**「ヒロインに媚び売りたくないわけじゃないの! でもこのヒロイン闇堕ちしたら、ちょっと優しくされただけで『あなたはわたしのもの』って目が据わるタイプなのよ!?」**
なぜ攻略対象の男たちが歩むはずのイベントが全部こっちに来るのか。
なぜ悪役令嬢のくせに、ヒロインの盾になったり庇ったり自己犠牲したりしなければならないのか。
フィリアーネ:「……まだワンチャン、なんとかなると思いたい」
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前半従順系清楚・後半闇堕ちヤンデレ聖女ヒロイン × 表は氷の薔薇、中身はツッコミ体質のオタク悪役令嬢
これは実のところ、悪役令嬢と聖女が毎日キャッキャしながら、魔物を倒したり、フラグをへし折ったり、たまにドキッとしたりする、ドタバタ百合ストーリー。
そして悪役令嬢が目の前で見届ける——ヒロインがどうやって従順な子羊聖女から、全人類束縛系ヤンデレ女王様に変貌していくかの物語O(∩_∩)O~