あらすじ
光の番人(初稿版)を加筆修正して完成させました⭐️
大正時代が背景のファンタジー。
大人になった主人公が、昔見た月夜の出来事を回想するお話。
突然この世を去った母の3回忌に、漁師の父と夜漁に出る碧(あお)。
初めて見る夜の海と空の壮大さに感動するも、思いもよらない体験が待っていた。
──碧の玉盤、慈悲の涙湛えれば、白銀の龍が星屑の海に舞い降りて、御霊をさらいにやってくる──
母の故郷で、古くから伝承されてきた白銀の龍伝説。
あれは幻だったのだろうか?
いや、決して幻なんかじゃない。
私は子供の頃に見た、あの月夜の出来事を今も忘れない。