あらすじ
「深江浦文書(ふかえうら・もんじょ)にレディー・メイ、あなたとあなたの天使の記述があるのですよ」
ドイツ人ジジイがほざく。
本人の意思とは関係なく多世界トラヴェラーとなってしまった高橋茗(世界によっては別名)。どの世界に落ちても執拗に茗に襲い掛かる異形の怪物。怪物たちはこの世とは物理法則が異なる異界からの刺客なのだ。そんな茗を護るのが神代文字で記された古文書で白羽異日月(しらはねことなりのひつき)と呼ばれる一位の天使。が、異界にも天使は存在する。
ある朝、茗が目を覚ますとそこは拘置所で茗自身が死刑囚で、正にその日が死刑執行日で(エピソード1)。