あらすじ
地方の洋菓子店『パティスリーソレイユ』で働く青峰冬弥は、地元で愛され育った真っ直ぐな若手パティシエ。
11月、そこに東京の名店から魚住樹が転職してくる。
完璧な仕事、細いフレームの眼鏡、どこか影のある横顔。四歳上の「後輩」に憧れ、懐く冬弥だったが、樹はいつしか彼を避けるようになる。
「あなたは俺のことを、何も知らないんだ」
隠された傷跡と、飲み込んだ過去。クリスマスからバレンタインへと向かう、甘くて少しだけ苦い、冬の終わりの物語。
──二人で作る真っ白なケーキが、凍えた心を溶かしていく。
全12話+エピローグ、完結済み。
毎日20時頃に公開します。
ふたりが幸せな結末を掴むまで、お付き合いいただけると嬉しいです。