あらすじ

伯爵令嬢コーデリアは、前世で「警視庁捜査一課の未解決事件専従捜査官」だった記憶を持つ転生者だ。 彼女は今、王立学園の卒業パーティーで、第二王子から婚約破棄を突きつけられていた。「貴様のような性悪女は、我が国の王太子妃にふさわしくない!」と。 しかし、その「断罪イベント」の最中、会場の照明が全て落ち、再び点灯した瞬間――王子の胸には短剣が突き刺さっていた。 会場は王家の結界により出入り不可能な「密室」。 凶器の短剣からはコーデリアの指紋(魔力痕)。 さらに、その場にいた聖女(ヒロイン)が「コーデリア様が刺すのを見ました!」と証言する。 絶体絶命の状況下、コーデリアは冷徹に眼鏡を押し上げる。 「――状況証拠は揃っていますね。私以外の犯人を指し示す証拠が。」 これは、処刑台への道を、圧倒的な推理力と論理で「逆転無罪」へと変える、元刑事の悪役令嬢による“断罪返し”ミステリー。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/02/03
  • 現在の作品断罪の場が密室殺人現場だった件について ~悪役令嬢は「完全犯罪」を論破する~