あらすじ

その世界の中心には、遺跡があった。 大海原の中にポツンと存在する石造りの古代都市は、人々から『箱庭』と呼ばれていた。 箱庭の中にあるのは雄大な大自然と、動物や凶暴な神話生物たち。 そしてたった一人だけ、人間の少女が住んでいた。 白い肌に白銀の髪、赤い瞳を宿した彼女の名は、トワと言った。 トワは相棒である緋色の鳥のテトと共に狩りをして暮らすのが日課だ。 毎日獲物を狩り、果物や野菜を採取するのがトワの日常。 だがそんなトワの元には時折、来訪者が訪れた。 冒険家の娘、機械技師の青年、世界中のことを知る賢者。 彼らとの交流でトワは少しずつ外の世界を知り、やがて外の世界に憧れを抱くようになる。 そしてトワは自身が奇妙な運命の中に生まれたことを知り、箱庭の秘密が明かされていく。 古代遺跡で暮らす少女と来訪者のゆるやか(?)日常譚。

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小説を読もう2026/02/03
  • 現在の作品神の箱庭に棲む少女