あらすじ
クラス委員を勤める男子高校生、明日原逢介が提出したはずのノートが、忽然と姿を消してしまった。担任教師の佐藤佳乃はこの事件を解明すべく、彼を連れてある教室の扉を叩く。
そこにいたのは、学年でも名を馳せる才色兼備の美少女、京月果恋。しかし、彼女のその実態は……。
「あら、その不細工な耳はお飾りかしら? それとも、記憶力が鶏にも劣るのかしら?」
優等生でありながら、口と性格と態度の悪い、とんでもない問題児であり、そして……『珈琲を飲むことで人間の心理を読み解き、あらゆる謎を解き明かすことができる』、異端の《探偵》だった!
逢介はとあることをきっかけに、そんな彼女に振り回されることになり……!
恋愛嫌いで性格最悪な『恋愛探偵』、京月果恋が、思春期の学生たちが悩める苦い感情を見通し、謎を解き明かす! 少し拗らせている苦労人の助手と、かなり拗らせている探偵による、青春ラブコメミステリー!