あらすじ
小6の大地は、竿を振れば振っただけ魚が釣れた。
それはもはや才能というより、神憑っていた。
その腕を使い、釣り大会で優勝を掻っさらいまくっていたが
釣り方もめちゃくちゃ、態度も悪い。
だから釣り業界では有名人だったが、所謂ヒールのような存在でもあった。
だが実は、平大地は釣り船屋を営む祖父と2人暮らしで、祖父が病で体を患ってからは、大地の釣りの腕で、釣り大会に出て副賞で貰う釣竿やリールを売って暮らしてして居た。
別に釣りに関して舐めていた訳でも無かった。
本当に何も知らず、無知とお調子者故の誤解も多かった。
大地は魚は釣れるが、なんで自分が釣れるのか? 自分でも理解していなかったのだ。もはやそれは超能力のような物であった。
そんな中、祖父が謎の事故死を遂げる。
それはダゴンという異空間に住む魚の様な化物の仕業であり、その化物は1人の少女により駆除される。
彼女の名前は澪。大地と同じ小6であった。Dasserと呼ばれるダゴンの駆除業者の1人で、魚を釣る様に異空間からダゴンを釣り上げて駆除をしていた。
大地は再び祖父の様な被害者を出さない為に、その腕を買われてDasserとなった。