あらすじ
勇者でも聖女でもありません。
本人いわく――雪女です。
魔王群の侵攻を前に行われた聖女召喚。
しかし現れたのは、やる気ゼロ・面倒くさがり・昼寝最優先の雪女・おゆきだった。
「政治?めんどう」
「婚約?やだ」
「魔王?……ご飯前に片付けるなら」
世界の危機すら“料理が冷めるかどうか”で判断する彼女だが、
ひとたび動けば敵軍は一瞬で凍結。
その後の処理は「燃えるゴミ?資源ゴミ?」と丸投げである。
聖女扱いも、王太子の求婚も、英雄視もすべて拒否。
それでも――彼女が眠っている限り、なぜか世界は平和だった。
頑張らない。期待に応えない。
けれど、起きる必要がある時だけ、ちゃんと終わらせる。
ご飯の時間になったら起こしてください。
世界はそれまで、凍らせておきます。
やる気ゼロの雪女が守る、
肩の力が抜けた異世界スローコメディ。
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