あらすじ
かつて人類は、その科学という自然原理を解明する学問を探求し、活用し進歩し続けた。
だが、発展の道を歩み続け……慢心し道を踏み外した人類は、滅亡から逃れる為に禁断の領域へと足を踏み入れる。
その結果、地球は大打撃を受け全生物の七割が滅んだ。
そして……それより、三千年の月日が流れる。
人類や他なる生物達は、古代科学の残骸と言うべき残されし恩恵……または、呪詛と呼ぶべき力を行使し、荒廃せし過酷なる時代を生き残った。
だが……。
それだけの時が経過して尚、世界は過酷なる時代を迎えていた。
異形の獣が蔓延りし弱肉強食の世界。
人類が生きるには過酷なる世界……。
これは、そんな世界で運命を変えんと足掻き続けた後に黒剣の魔王と呼ばれし青年と、後の世で白剣の乙女と呼ばれし少女の物語である。