あらすじ

夏。父が死んだ。 火葬場で喪服に身を包み涙を流す母の横で、私は一滴も泣くことが出来ないでいた。 私の父は30年前に死んだ。 誰も信じてくれないが、私が10歳の時、亡くなった。 火葬炉に入れられていく父の棺を見ながら思う。 私の父は「誰か」のまま亡くなったのだ。 夏のホラー2017参加作品になります。

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小説を読もう2017/07/06
  • 現在の作品「誰か」