あらすじ

○本作には、自死・希死念慮・精神疾患・発達障害などのテーマが含まれます。 心身の状態によっては、読むことが負担になる可能性があります。 幼い頃から「手がかかる子」「問題児」と言われ続けてきた。 家庭環境、喪失、対人トラブル。 うまく生きられない理由は、すべて「自分が弱いから」だと思っていた。 何度も心を壊し、ついた診断は「適応障害」「うつ状態」「不安神経症」。 それでも納得できないまま年月が過ぎていく。 四人目の医師に言われた一言が、人生を静かに変えた。 「子供の頃に忘れ物とか、じっと出来ないとかなかった?」 これは、私がADHDの診断にたどり着くまでの記録。 診断名によって、ようやく少し自分を責めるのをやめられた一人の人間の話。 誰かの人生を救う物語ではない。 けれど、同じように苦しんできた誰かの 「理由の分からなかった生きづらさ」に、 そっと名前を与えることができたらと思う。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/01/11
  • 現在の作品診断名がついた日から、人生が少し前向きになった