あらすじ

「ねえママ。去年、サンタさん来なかったよね」 春の公園で、男の子はお母さんにそう尋ねた。 いい子にしていたのに、クリスマスにプレゼントが届かなかったのだ。 そのころサンタクロースは、遠い国で――寝坊していた。 目を覚ますと季節は春、窓の外では桜が満開。 怒るトナカイに急かされながら、サンタは考える。 それなら、桜の散るころに雪を降らせて、 遅すぎたクリスマスを届けよう、と。 これは、春にやって来たサンタクロースと、 少しだけ不思議で、あたたかいクリスマスのお話。

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小説を読もう2026/01/11
  • 現在の作品さくらのころに来たサンタクロース