あらすじ
アンリエットの婚約者エドモンは常に彼女へ「好き」と囁き続けてきた。
けれど彼の正体は浮気性。
彼は浮気相手と婚約すべくアンリエットに婚約破棄を突き付けた。
好きという言葉が偽りであったと悟ったアンリエットは悲しみに暮れるが……そんな折、氷の貴公子として恐れられる公爵子息レオナールと出会う。
彼の「言外の優しさ」に触れ、人を愛する上で本当に必要な事が『言葉』ではないと気付くように。
アンリエットはレオナールと婚約し、幸せな日々を送っていく。
そして婚約を目前にしたある日。
「こんな女と結婚なさるなんて!」
二人の前に、何故かエドモンが立ちはだかるのだった。