あらすじ

「アタシは父様に認められる〝神〟になりてーんだ」 ――未熟な創造神であるアザリ。 自力では星を創り出すこともできないのに、父の主宰する品評会に殴り込むことを画策する彼女は、他の神が棄てた終末世界に目を付けて主権を乗っ取ることにする。 降り立った地で人々に食料を恵み、地に雨を降らせ、真に崇めるべき神としての威光を存分に見せつけるのだ。 その果てに彼女の理想とする箱庭は、完成していくはずだった。 「【創造力】が、使えない?」 禁術で星を乗っ取ったアザリは、自身から創造神としての力の欠落に気付く。これでは威光を見せつけることで信仰を集めるという当初の予定は叶わず、むしろ力を取り戻すために人々の信仰を勝ち取っていかなければならなくなった。 「だぁー! めんどくせェ! やればいいんだろやれば!」 たった一つの地下シェルターから、集落へ。街へ。国へ。 力のない神は無気力な生存者たちのために、全力を尽くして労働し、終末世界を復興させていく。 徐々に集まっていく信徒。 次第に環境の良くなっていく星。 そして拡大していくアザリの影響力……。 果たしてアザリは自身の理想とする箱庭を手にし、父を認めさせることはできるのだろうか? ポストアポカリプス再興ファンタジー開幕! --- ※ゆるっと不定期連載です。 ※本作に関する情報は作者のX(旧Twitter)アカウントをご確認ください。 〔X〕@Kanzuki_Akari

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小説を読もう2026/01/11
  • 現在の作品アザリの箱庭 〜未熟な創造神は終末世界を復興させて理想の国を創り上げる〜