あらすじ
「湊川くん、あなたは少し、頑張りすぎだもの」
私立星ノ宮高校。
二年生の湊川佑真は、バイトと勉強に追われる、どこにでもいる「疲れ気味」な男子高校生。
そんな彼の異変に気づいたのは、誰からも慕われる面倒見のいい先輩・神代美月だった。
ある日の放課後、生徒会室に呼び出された佑
真。
人生相談かと思いきや、待っていたのはカチリと閉められた鍵の音と、先輩が差し出す「特大サイズのスタイ」だった。
「さあ、今日からここはあなたの『保育室』よ」
困惑する佑真をよそに、美月先輩の過剰なまでの母性が爆発する。
膝枕、哺乳瓶、全力の「いないいないばぁ」……。
最初は激しく抵抗していた佑真だったが、日々のストレスを全肯定し、赤ん坊のように無条件で愛してくれる先輩の「お世話」に、
心と体は次第に抗えなくなっていく。
これは、一人の少年が「男子高校生」という重圧を脱ぎ捨て、甘美な退行(赤ちゃんプレイ)の果てに、先輩の腕の中で「無」に還っていくまでの、甘くて危険な共依存ラブコメディ。