あらすじ

ネタバレありのあらすじ  モノをヒト化した未来。  脳から電子信号を体の外に送り、物質を自分の体と思い込むことで人間の体を拡張する技術を手に入れた人類は、しかし争いを続けたことで二種類の進化を遂げた。  一つは外見は現在の人間と同じだが、感情を制御、抑制した上で理性的な行動をする事を至上とする人類。  もう一つは外見は神話に出てくるケンタウロスやマーメイドの様な異形であり、人類と意思疎通が不可能とされている理性喪失体。  人類は自分たちこそが正しい人間の在り方であるとして、理性喪失体を敵対視している。  その理性喪失体との戦闘が繰り広げられている『前線』で泣き叫ぶ理性喪失体の姿を見て彼らを殺すことが出来なかった鈴鳴涼樹は再訓練となり、東京の江戸川区にある訓練学校に戻ってくる。しかし最優秀の総合成績で学校を卒業した最優秀成績保持者である涼樹に今更教えることもなく、指導教官であるレパード・レイラーは早々に再訓練をサボることに。  サボってハンバーガーを食べていると、理性喪失体が『前線』を抜けてこちらにやって来ていることを知る。現場に急行するも、涼樹とレパードが見たのは少女、レナを追う理性喪失体と、理性喪失体を追う謎の黒服たち。黒服たちは理性喪失体を鏖殺すると、今度はレナを狙い始めた。  黒服たちからレナを助ける涼樹とレパードだが、実はレナは人間の外見をし、言葉を話せる理性喪失体だった。あくまでもレナを守ろうとする涼樹と、訓練学校からの要請でレナを捉えることになったレパード。激しい戦闘の末涼樹はレパードを殺害。レパードを殺害したことで喪失感を得ながらも、涼樹はレナを追う。  卑劣な罠に挫けそうになる涼樹だが、レナの助けを求める声と死ぬ直後のレパードの想いを知り、立ち上がる。  レナを助けだした後はレパードを埋葬し、レナの住んでいた場所に向かう所で物語は終わる。

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エブリスタ
エブリスタ2018/08/04
  • 現在の作品ファントム・ヒーロー