あらすじ
知人以上友人未満の恭介の弟、健太郎が転がり込んできたのは、三時間前のことだった。
SNSで知り合った「理想のゲイカップル」に心酔し、彼らの逆鱗に触れたと怯える健太郎。だが篤史が耳にした彼らの経歴は、あまりにも荒唐無稽で出来の悪い漫画のような嘘にまみれていた。
健太郎が暗闇の中で吐露した言葉は、あきれるほど見え透いた嘘に縋りついた、彼自身の切実なアイデンティティの悩みだった。
「僕ってやっぱり、兄気質なのだろうか?」
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1話で読めるように作っていますが、他の弟クラブシリーズもよろしくお願いします。
続編ですが、1話で読めます。
①学ランと僕https://estar.jp/novels/26502345
②本物の弟登場https://estar.jp/novels/26506753
③僕と弟とシェアハウスhttps://estar.jp/novels/26506989
④茶色のうさぎhttps://estar.jp/novels/26511606
表紙イラスト:たろたろ様
https://www.pixiv.net/artworks/134876825