あらすじ
世界には陰と陽が混在している。
誰しもが持つ分け隔てのないその性質は、性格であり、生き方であり、魂だった。
その陰と陽を利用して、常人にはない能力を使える一家があった。
【空野家】
異能を隠してごく普通の人として生きる空野家は、両親と兄弟四人の六人家族だ。
両親が不在がちなこともあり、兄弟四人が力を合わせて暮らしている。
長男・藍、長女・紫苑、次男・燈李、三男・蒼汰
とある地方都市で生きる空野家の人々の望みは、平穏に生きること。
ところが、たったそれだけの願いを謎の影が脅かす。
影とは何か? 目的は? 空野家は平穏な日常を取り戻すことができるのか?