あらすじ
ソアラ&レパードときどきピアッツァ
昭和生まれのスペシャリティカーがいた時代
SOARER&LEOPARD&PIAZZA DATABOOK 1980-2005
○○とその時代シリーズ第32弾!
昭和〜平成の自動車文化に欠かせない名車の系譜を
楽しい時代背景とともにお届けするデータブック
(内容)
1980年といえば好景気に沸いた昭和55年。
ちょうどそのあたりの年から「スペシャリティカー」と呼ばれるクルマたちが登場しはじめました。
その後90年代にかけて、これらのクルマたちは「スペシャリティカー」というカテゴリーに確固たる立ち位置を築き
それらの血統は今も令和の時代に息づいています。
そんなスペシャリティカーの時代背景を語るべく、この本では思い出深い3銘柄をピックアップ。
ソアラ、レパード、そしてピアッツァというクルマを思い出しながら、どのように生まれ、
そして次世代へとバトンを繋いでいったのか…という、
昭和〜平成を華やいできた魅力の3モデルを解説していきたいと思います。
また、後にデートカーというジャンルを生み出す切っ掛けを作り上げた「スペシャリティカーとは
どのような存在だったのか」といった時代背景を楽しめるように、
昭和の思い出話を盛り込んでまいります。
■トヨタ・ソアラ
1981年に登場した時には、初めて車両価格が300万円をオーバーした超高級2ドアクーペという触れ込みで、
マスコミを賑わせたものです。前年には日産からレパードという高級パーソナルカーが発売されていたものの、
トヨタは2ドアクーペだけのラインナップという強気な姿勢が、金満オーナーたちの心を揺さぶりました。
そんな華やかな時代を切り開いてくれたソアラの系譜を楽しんでみましょう。
■日産レパード
ソアラが登場する約1年前、日産はレパードの発売を開始しました。
エッジの効いたロングノーズ&ショートデッキスタイルには4ドアと2ドアのバリエーションが用意され、
エンジンもフラッグシップの2.8Lから1.8Lのエントリーモデルまでと幅広い展開が特徴的でもあります。
2代目は、ソアラのモチーフを思わせるスタイルへと変貌を遂げます。
そして、刑事ドラマ「あぶない刑事」の主人公が愛用する劇用車として活躍しだしてからは、急に脚光を浴び出しました。
この現象はいまだに続いており、令和の今となっても2代目レパードは、高値の華を更新中なのです。
■いすゞピアッツァ
イタリアのデザイナーであるジウジアーロが手掛けたピアッツァ。
いすゞが117クーペの後継車として世に送り出したスペシャリティカーです。
デジタルメーターやウィンカーレバーの無い運転席まわりは近未来を印象付け、
まさにスペシャリティカー然とした佇まいが印象的です。
令和の時代から見ても、まだまだ魅力的なピアッツァの
姿をいま一度振り返ってみようではありませんか!
更新日:2025年10月28日