あらすじ
私には解けない呪いがついている。__産まれた時からずっと。
優秀なルター侯爵家の一人娘として産まれたシェリー。
産まれながらにして、彼女の血液には〝不思議な力〟が備わっていた。だがその正しい情報を、王家のジーク殿下や周りの者が知る前に、彼女の人生は必ず終わりを遂げてしまう。
それは貴族学校のクラスメイトでもあったルキが関係していた。
ルキは日々、大きくなるシェリーの力を抑えることを条件に、彼女に協力するが、実はそれはルキの狙いで、シェリーは騙されて一方的な契約を結ばされただけだった。
優等生のルキの〝呪い〟を解くには、王家の協力が必要だった。だがしかし、殿下には仲睦まじい聖女アネシアがついており、シェリーはとある理由から、公的に近づくことすら出来なかった。その為、ルキの呪いでシェリーは命を落としてしまう。
だが、それだけで終わらない。ルキの呪いは魂が枯渇するまで終わらず、死んでも死んでも、同じ人生を繰り返す。そして必ずと言っていいほど、ルキと関わり、必ず死んだ。
11回目の人生がスタートし始めた時、シェリーは次も死ぬのなら、……ルキに出逢う前に死ぬ方法を考えよう。
同じように始まった11回目。でも、あるキッカケから、シェリーの運命が変わり始めた。
シェリーは呪いの業を解けるのか?
※気まぐれに思いついた作品を書いてみます。
子育て中の為、更新は超超亀亀です。