あらすじ
生を授けられた者が集う《生の世界》。
死を迎えた者が還る《死の世界》。
そして、2つの世界の間に生まれた《ハザマの世界》。
学校帰りの途中。ある"ナニか"から逃げていた夕桐菫は、とある世界へと迷い込んでしまう。
そこで出会ったのは、管理者と呼ばれる黒髪の青年。
彼は、管理者として《ハザマの世界》を守る使命を担っていた。
《ハザマの世界》で出会った2人は、抗えない運命へと巻き込まれていく。
周囲の人々から恐れられ、ときには神々の争いごとに巻き込まれ、大事な人に助けられては、絶望の淵へと陥るかもしれない。
それでも使命を果たすことを、彼女らは優先するのだろうか。世界を壊してでも、信念を貫くがゆえに破ってしまうのだろうか。
これは、《ハザマの世界》管理者助手になった菫が、救いと幸福、罪と罰を知る軌跡を描いた物語。