あらすじ

両者は睨み合いを続け、その他の国々はブリーズ王国を中心に連合を組んでおり、さらに歴史ある教皇領では聖都サクラメントゥムから教皇アガレスト3世により多くのシャイン司教が派遣され、それらは大陸中部のみならず、北方や帝国でも布教活動を行ったため、国同士の衝突を遠ざける拠り所となっており教会の力が強まり、大陸情勢は小康状態となっていた。 シャイン教は「光臨ブライト!」という掛け声がポピュラーな天界・太陽信仰で、この頃大陸全土で教えが広まった。 しかし、510年、突如その均衡を崩す出来事が勃発する。 セイアーク山麓の戦いである。 突如、北方の2万超の大軍が、トヴァ共和国の内部に現れ、軍事同盟を結んだと思われる北方・トヴァ連合軍が、ブリーズ王国(王国)もしくはオウミに攻め込むという情報が大陸中にもたらされた。 しかし、実際にはメディリオトの南西からイアマット目掛けて獣人であるライカンスロープを含む1000あまりの小勢力が国境を潰滅させて南下し、イアマットの北にある王国側のセイアーク山麓にて激しい戦いが行われた。 これは、後に「セイアーク山麓の戦い」と呼ばれる。 はじめは小競り合いに過ぎず、イアマットの王国兵たちも加勢したため、王国側は4000人以上に達し北方軍を圧倒して撃退する流れだったが、北方のライカンスロープの女騎士ブリエドが突如セイアークの住宅を攻撃し始め、凄まじい勢いで損害1500人以上、うち死者は700人以上に及び、その中でもブリエドが殺害した王国兵だけで300人を数えたという。民間人にも死傷者が出る惨事となった。一方で北方側は200人余りの損害だったという。 この出来事に王国は震えあがったが、このブリエドは北方に子供がおり、子を攫われたことによる怒りからセイアークを襲い、それに北方軍が続いたという話で、攫われた子供が実は北方の本国にて無事に王国側から返還され彼女の怒りは収まったということ、

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小説を読もう2026/01/10
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