あらすじ

今日も声高に悪徳令嬢と呼ばれる者の声が響き渡る。 思い通りに事を進められると、信じ切って誰かを嗤う。 ――契約執行人の私には、もう見慣れた光景だ。 世界のルールに従い、契約魔術を司る役人――それが私。 従僕契約を結ぼうとした貴族の娘と、それを拒否出来なかった令嬢。 だが契約とは、決められた物を渡し合わなければならない。 双方に見合う勝ちを見いだせなければ、契約不履行となる。 等しく罰を受ける理由は、誰にも他言が許されない。 悪徳に踏み込むにしても、矜持は持たなければいけない。 世界は――そういうルールで、成り立っている。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/01/10
  • 現在の作品悪役令嬢になるのならば、世界のルールは守りましょう