あらすじ

戦うことが前提の世界に、 勝ちたいと思えないプレイヤーがいた。 剣の握り方も分からないまま戦場に放り出され、 それでも彼は前に出なかった。 代わりに、戦場の端に椅子とテーブルを置いた。 理由はない。 誰かを救うつもりも、評価されるつもりもない。 ただ、戦い以外の時間が流れる場所を、 一時間だけ維持する。 そこに座るかどうかは、相手が決める。 名前を名乗らなくてもいい。 何も話さなくてもいい。 これは、 戦えない者が戦場から降りずに生き残るための記録。 公式ログに残らない、静かなログインの物語。

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小説を読もう2026/01/08
  • 戦えない者のログイン
  • 現在の作品戦場のどん詰まりで椅子を並べるだけの俺が、人々の心を休ませている話 ~戦果ゼロ職、数値にも記録にも残らない“水平”の仕事~