あらすじ
ファータ帝国ヴェントス騎士団所属の上級魔術師、ダリル・ベレッタは、皇帝との謁見の後、極秘任務を受けた。それは、劣等種属である人種(ヒューマン)が興した国の調査だった。
人種がどんな手で国を興したのかを調査し、必要ならばその国に混乱をもたらすことが、ダリルの仕事だった。
しかし、調査を進めていく中で不思議なものを見つけてしまう。
地下迷宮、魔法武具、魔術武具、そして、家紋を包んだアンバーのペンダント。それらを抱えて帝国に戻ったダリルが目にしたのは、絶え間なく続く種族間の争いの根幹だった。