あらすじ

人気小説家として活動する主人公「熊井悠音」。 彼は自身初の長編ファンタジー作品である『勇者列伝』をついに完結させる。勇者が魔王を倒すと言う王道の展開の中に仕掛けられたさまざまな仕掛けが人気を呼び、両陣営に多くのファンを得た作品は、勇者が魔王を討伐することで完結した。物語を書き終え、疲労のあまり机に突っ伏したまま寝てしまった熊井。目の前のモニターには自分が執筆し、今しがた完結した物語の原稿が表示される。 すると突然、キーボードには誰も触れていないのに勝手にテキストカーソルが反応し、改行を繰り返す。そして、何枚か白紙のページが生成されたあと、ページの上部には新たなストーリータイトルが表示される。 『魔王復活』 疲れのあまり寝てしまった熊井が目を覚ますと、その視界には見慣れぬ景色と美青年が。まだ夢の中だと思いながらも、はっきりしていく意識と感覚の中、熊井は鏡を確認する。 そこに映っていたのは、小説家熊井悠音ではなく、自分の物語『勇者列伝』の登場人物。自分の手で勇者によって討伐されたことにした、魔王の姿であった。 「あれ?俺、魔王になってね?」 なぜか自分の世界に入り込んでしまった熊井が、復活した魔王として、今度は自分の手で世界を征服するまでの物語。

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小説を読もう2026/01/09
  • 現在の作品魔王復活〜小説家の俺が自分の物語の人物に!?〜